TOP塾長日記!東京時代 part.3 〜市進での研修

2021年10月08日 金曜日 東京時代 part.3 〜市進での研修     ( 塾長日記! )

タイトル ミシシッピ三郎君からの「東京時代 part3 〜市進での研修」

前回パート2で書いた通りこれでいこうと決めた私は、大学卒業しそれまでの個別指導の塾を
辞め、集団授業の進学塾である市進学院で働きはじめました。


市進学院は千葉を拠点とし、首都圏150教室(今は180くらいですか)を構える、生徒数が15年前
の当時日本2位の超大手進学塾

入って3ヶ月の研修があり、厳しめなことは事前に知っていました。

大学時代の個別指導の塾も個別部門では首都圏で最大手でしたが、研修は1日だけ、教え方
やカリキュラムも基本的に講師の自由

なので、多少違うのかな程度で思っていました。


研修が始まり、初日で圧倒され全てを悟りました。

まず、見させられた模範となる先生の授業のビデオ
今まで私が受けてきた教育、授業とは遥かにレベルが違う

研修当時はこんな風になるのは無理だと思っていました。
(3年目からなれたのかなと思いますが)

教室全体に問題提起し興味付けを、討論でブレインストーミングさせる、間違うこと言う子ども
がいても必ず拾い修正し返す、最後の美味しいところは子どもに言わせ大いに褒める

市進学院の方針は、決して講義調にならないよう、子ども達が主役になる上記のような「共演
授業」を全先生に実践させることでした。

首都圏では、その言葉そのまま我が物であるかのよう使っている塾もありますが、「共演授業」
の本家は市進であり、徹底した研修や授業マニュアルの充実、教室長の熱心な新人講師の教
育で他の追随を許していないと思います。


今の私の授業も勿論、共演しまくりin和歌山です。




次回 研修を終え、いよいよ配属されます





浅川

 

 

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